【チョコレート嚢胞】下腹部痛の正体は、7cmの卵巣嚢腫だった…!という話

こんにちは、いまちです。

 

この度、チョコレート嚢胞という卵巣の病気にかかってしまい、手術を受けることになりました。

 

チョコレート嚢胞は現在2種類の治療法があって、薬で抑えていく方法と、手術をして取り除いてしまう方法があるようなのですが、わたしは嚢腫がかなり大きくなってしまっているので、今回手術で治していく方向に決まりました。

 

手術が決まったのが5日前。

ということで、今回は卵巣に異常を感じてから今に至るまでの経緯をまとめてみました。

 

最初の症状は”腹痛” 内科から婦人科へ

 

異変を感じたのは8月後半頃。

なんかお腹が痛むな...という感じからでした。

 

お腹の右下、おへそから右下に10cmくらいのところが痛いんです。

 

お腹が痛いといっても、普通の腹痛とはなんか違って、「ズキズキ」でも「しくしく」でもない、なんともいえない痛みなんです。

 

あえて音にするなら、ゴロゴロ、という感じでしょうか。

 

あとから考えてみれば、異物が入っているからそんな風に感じるんですよね。

 

特に、横になった体勢になると痛んで、立っているとラク

 

こんなことは初めてでしたが、「食べすぎかな...ここんとこちょっと太ったしな...」くらいに思っていました。

 

が、9月に入っても全然痛みがなくならず、いよいよ妙だぞ...と思い始めたので、かなり遅いですが病院へ行きました。

 

このとき、わたしは次の週に台湾旅行を控えていて、「旅行先でお腹が痛くなって倒れたら嫌だから、原因をわかっておきたい」と思って病院へ行ったというのもあります…。

 

もし旅行がなかったら病院に行ってなかったかもしれないので、本当にラッキーというか何というか…。

 

診てもらったのはかかりつけの近所の内科なのですが、そこで「これはたぶん…婦人科に行った方がいいよ」と言われたのでした。

 

ふ、婦人科??と、その時は予想外のワードに軽く驚き。

 

そして数日後、言われた通り婦人科へ。

 

問診の後、直接カメラを入れて見てもらうことになりました。

 

下半身すっぽんぽんにタオルだけかけて椅子に座らされ、膣にカメラを突っ込まれる...。

 

痛い&恥ずかしい&恥ずかしい。

 

が、恥ずかしいなんて言ってられないような結果になりました。

 

医者「これは...かなり立派なチョコレート嚢胞ですねぇ

 

うわぁ...マジでチョコレート嚢胞かよぅ...というのが率直な感想。

 

婦人科に行けと言われたときから、子宮や卵巣関係の病気について一通りリサーチして、チョコレート嚢胞が濃厚かな...と思っていたんです。まさか本当にそうだとは...

 

が、 「手術ですか?」と尋ねると、「うーん、今はお薬で抑えるっていう方法もありますので、一度MRIをとっていただいて、その結果を見て判断しましょう」というお医者様のお言葉に、ひとまずは安心するわたし。

 

そうか、今はお薬で色々治っちゃう時代なのね...ありがたい...と、もうそのときのわたしは薬で治す気マンマンでいました手術になるとも知らずに…

 

そして、MRIの予約を入れてその日はそのまま帰宅。

 

MRIは予約がいっぱいで来月にならないと空きがないです、と言われ、おいおい来月かーい、と思いつつ10月に予約をしました。

 

でも来月でいいということは、それほど緊急性のあるもんではないのね、ということがわかったので、旅行には予定通り行ってしまいました

 

人生初、嚢腫と共に行く海外旅行でした。汗

 

生まれて初めてのMRI検査をした

 

MRIは人生初体験でした。

 

レントゲンとMRIとの違いすらよくわかっていないような人間ですが、全然違うことがよくわかりました。

 

MRIの方がなにかといろいろ大変です。汗

 

わたしは朝食をこの時間までに食べてきてね!という時間を間違えていてあやうく受けられなくなるところでしたし…。(ただ単に馬鹿なだけ)

 

なんかすごい大きな機械の中に引き出しみたいに出し入れされて、検査中は機械の音がとにかくすごくうるさくてびっくりします。

 

詳しくは下記記事で。貴重な経験でした。

 

suikanoasobi.hatenablog.com

 

検査後まさかの診断。しゅ、手術ですって…???

 

MRI結果後面談 MRIの結果が出た後初めての診察。

 

すっかり薬をもらう気マンマンでいたわたしは、「ふう、やっとこれで本格的な治療が始まるぞい」と思って行きました。

 

が、医者の口から出たのは予想外の言葉でした。

 

医者「やはり、7cmでかなり大きいチョコレート嚢胞ですので、手術をおすすめします

 

ファッ?!どういうこと??前回は薬で大丈夫って言ってたじゃんかよう!

 

医者「チョコレート嚢胞は手術で取り除く場合と薬で抑える場合と、2種類の治療法が選択できます。

 

ですが、いまちさんの場合もう7cmまで嚢腫が大きくなってしまっているので、今からこれ以上大きくならないように薬で抑えるよりは、一度手術で取ってしまってから薬を飲んでいく方法をおすすめします。

 

将来的に妊娠の希望がある場合も、その方が妊娠の確率が上がりますよ」

 

目が点。

 

確率が...上がるって...。今のわたしは限りなく妊娠できないということなの...?

この子供大好き人間のわたしが…?

 

なんだか全然実感がありません。

 

しかし、なってしまったものはしかたありません。

 

手術をしたいという方向性で、手術+入院1週間のため、とりあえず仕事を休ませてもらわなければならないので、職場に相談するために一度話を持ち帰ることになりました。

 

職場で相談すると、詳しい手術や入院の日程が決まったら報告してくれれば休みにできるから大丈夫だよーとの返事。ありがたいです。

 

数日後、手術を担当するという院長と話をするため、急遽院長面談を入れてもらい、半休を取って病院へ。

 

一通りの病状の説明があった後、「いまちさんとしてはどうしたいというご希望はありますか?」と言われました。

 

「前回の先生から、将来的に妊娠の希望があるなら、一度嚢腫を取ってしまってから薬を飲んでいく方が、妊娠の確率が上がると聞いているので、そうしたいです」

 

と伝えると、

 

「それでは早速ですが、手術の仮予約をしましょうか」ということで、すぐに空いている日程をおさえてもらえました。

 

そこで、

腹腔鏡手術なので、術後2週間~3週間は安静にしていただきます。」

 

と言われ、あれ、1週間って聞いてたけど...とまた当惑。

 

しかし、入院は1週間だけれど、回復までにはやはりそれくらいはかかるのだということでした。その間は自宅療養。

職場にまた相談しなきゃな...

 

ちなみに、回復に2週間かかるか3週間かかるかの差って何だろ?と思ったので聞いてみると、

 

「その時になってみないと判断できないですが、腹腔鏡手術の場合は9割型2週間で仕事復帰できますよ。

 

ごく稀に、術中に開腹手術に変更することがあったりして、そうなると回復までにもっと時間がかかることもありますので、その状況になってみないとはっきりはしないですけどね」とのことでした。

 

なるほど…そういうことなのね。

 

腹腔鏡手術というのは、お腹を切り開いて手術する開腹手術に比べ、体への負担が小さく回復も早いとのこと。

 

それなら、無事腹腔鏡で行えて2週間で仕事復帰できることを祈るばかりです。

 

院長「ああ、あと手術日には、必ずどなたかご家族に同伴していただきます」

 

思わず「えっ、そうなんですか?」 と言っちゃいました。ひとりで来て入院して手術受けて帰る気マンマンだったフリーダム人間なわたし…。

 

院長「手術中は全身麻酔なので、もし何か緊急事態があった場合、ご判断いただけるご家族の方に待機していただく必要があるんですよ」

 

はあなるほど。まあ考えてみれば当たり前ですけど。

 

手術中わたしは話せなくなるわけだし、しかし家族に来てもらうとなると、なんか一気に重症患者っぽい感じになるな...

 

いや、十分重症患者なんだろうなぁきっと...とその場でかなり場違いでのんきなことをぼんやり考えていると、嚢腫のMRI写真を見せてくれました。

 

骨盤の中で1/3以上を占めているわたしの巨大嚢腫

 

うん、これは一大事だおそらくきっとたぶん。

 

その後そのまま、術前の健康状態チェックのため、術前検査として心電図、血液検査、尿検査、レントゲン撮影を行いました。

 

だんだんじわじわと実感が湧いてくる

 

後日、チョコレート嚢胞についてネットでいろいろ調べていくと、タレントの藤崎奈々子ちゃんがチョコレート嚢胞をやられていることがわかりました。

 

しかも、腹腔鏡手術で治してる。

 

一緒だ...!と思ってブログを読んでみたら、丸2日の絶食、膀胱に管、酸素マスク、ってこれ...ちょっと思った以上に大ごとだぞ、とそこで気づく。

 

わたしは精神ガキなので、手術が決まったのに「1週間も入院なんて超暇だろうな~、新しい脱出ゲームいろいろダウンロードしとかなきゃ」くらいに思ってたので(冷静に考えるとかなりいろいろずれていますよね…)急に血の気が引いてきました。

 

しかし、奈々子ちゃんはなんと四泊五日で退院している強者でした。

 

わたしは入院1週間と言われているので、彼女は超人なようです。

 

 

さて、わたしの手術は11月末に決まりました。

 

不安もいっぱいですが、無事終わることを信じて臨みたいと思います!

 

絶食が地味にいやだな~。←やはりずれている